五•七•五•七•七 「31音」に込める想い

代表理事の山田です!

暑くてトロけそうですね。長女が家を飛び出たときに発する「夏の匂いがする〜」の言葉。私にとっての夏の訪れの合図。ついに今朝、聞かれました。

さて。先日、短歌を読む”歌会”に久しぶりに参加しました。

短歌とは、五•七•五•七•七の計31音に気持ちや情景を乗せる短い歌です。

言葉を操るプロである文芸の作家さん、アナウンサーの方などが参加されており、日常では触れられない美しい日本語に触れられることが魅力です!

良き言葉のシャワーを浴びて、心を研ぎ澄ます感覚があります。

たった31音。されど31音。限られたなかで、どのように表現し伝えるのか。

ひまわり「は」とするか、ひまわり「が」とするか。

ライターの方は、この”助詞”どちらを使うのかを意識したことがある方も少なくないかもしれませんが、通常の生活の中で意識される方はあまりいないのではないでしょうか。

改行もそうです。初めて、歌会に参加した際に”なんとなく”五•七•五•七•七の音でそれぞれ改行をしてしまいました。

先生からは「ぶつ切りの印象になります。意図のない改行は控えましょう」とご教示いただいたことが懐かしい(お恥ずかしい)。

以降、歌会のときのみならず、通常の原稿でも”改行”時の意識がより細やかになったように感じています。

大人になるほどに、初めての言葉、新しい感覚や視点に出会える会ってとても貴重です。ワクワクと緊張の交差が心地よい。

今回のテーマは、「電車」でした。私の読んだ一句をご紹介します。

「一駅で降るる飛び乗る自転車へ

全力疾走小さくなる君」

この歌、何について歌っていると思われますか?

みなさん、青春の甘酸っぱい1ページを歌ったものだと予想してくださいました。

実は、記者として対象を追跡。一駅で電車を飛び降りたかと思うと、駐輪スペースに停めていた自転車に飛び乗り、撒かれてしまった無念を歌っています、、、

「まさか!」と予想に反する歌に、盛り上がりました!

「君」という表現。短歌では恋人や、恋焦がれる相手に対して用いることの多い言葉だそうで、みなさんに甘酸っぱい歌だととらえられたようです。

短歌はもちろん、日本文化に触れるたびに、その奥ゆかしさを日本人として誇らしく思っています。

雅、幽玄、侘び寂び、粋。

対話においても大切な心持ち、ヒントがあります。ご興味のある方はぜひ調べてみてほしいです!

最後にお知らせです。次回の東京タワー周辺ゴミ拾いは、8月24日(月)です。

詳細については、「お問い合わせ」よりご一報くださいね。

他にも、お子さまのお悩み相談などお気軽にどうぞ。

少しでも、子どもたち、お父さん・お母さんが生きやすい社会になればいいな、と。歩を進めて参ります。

引き続き、お力添えのほどよろしくお願いいたします♪

山田千穂

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